ED・勃起不全には魚がいい

ED・勃起不全には魚がいい

 リラクゼーションサロン「宮(ぐう)」には、ED・勃起不全に悩むお客様がたくさんいらっしゃいます。カルサイネイザンの施術の効果を期待し、実感していただいて通っていただいており、大変感謝しておりますが、お客様にお伝えしているのは、施術だけで体が改善するものではないということです。

 今の体は、これまでの生活習慣が作ったものです。その中で、体の調子が悪くなってきたのであれば、施術でよくなったところで、また同じような症状が出てしまいます。ですから、日々の生活習慣、食事についても気をつけていただくようにご説明しています。

 食事で気を付けることは、たくさんあるのですが、今回はすごく簡単にお伝えします。「魚を食べてください」。たまにはお肉を食べるのもいいですが、迷ったら魚。魚には、勃起不全に効果があると考えられる栄養素がたくさん詰まっています。

なぜ魚がいいの? タンパク質

 魚が、ED・勃起不全に効果があると考えられるのが、タンパク質の働きです。勃起をするためには、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が必要です。テストステロンは筋トレをすることで分泌が促されますが、トレーニングと合わせてタンパク質を取ることで効果が高まります。

 プロテインや肉、大豆などでタンパク質を取ることができますが、魚も肉に負けないくらいたくさんのタンパク質が含まれています。

なぜ魚がいいの?EPA・DHA

 タンパク質は肉でも採れますが、取れますが、肉ばかり食べるのはおすすめできません。それは、肉の油には飽和脂肪酸がたくさん含まれているからです。飽和脂肪酸は、体内で分解されて、コレステロールを生み出します。コレステロールは血管を詰まらせますので、血流が悪くなることは、勃起にとっても悪影響となります。

 魚には、肉にはない素晴らしい成分があります。それがDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸です。魚の油に含まれる、これらの成分は血液をサラサラにする効果があります。

 DHAはドコサヘキサエン酸といい、DHAを取ると頭がよくなるという説も広まりました。DHAは血液中の中性脂肪やコレステロールを減少させ、血流をよくする効果があります。

 EPAは、エイコサペンタエン酸といいます。EPAは、中性脂肪値を下げ、血栓ができるのを予防する効果もあります。

 DHA、EPAを多く含むのは、鯖、あじ、イワシなどの青魚、マグロ、ブリなどです。

EPAの多い魚 ベスト5

 どんな魚がEPAをたくさん含んでいるのかを調べました。 

1位 まいわし
2位 本マグロ
3位 さば
4位 まだい
5位 ぶり

出典「日本食品脂溶成分表」科学技術庁資源調査会編(1989年)より

心臓病の少ないイヌイット

 北極圏、カナダやグリーンランドにはイヌイットという先住民族が住んでいます。寒すぎて、農業はできません。食べ物は、アザラシや鯨などの哺乳類と、魚を食べています。肉と魚という、すごく偏った食事のように思えます。

 しかし、デンマーク(グリーンランドはデンマークの自治領)の研究によると、グリーンランドに住む人はデンマークに住む人よりも、心筋梗塞になる人が7分の1しかいないという結果になっています。これは、魚を食べたり、または魚を主食とするアザラシなどから、DHAやEPAをたくさん摂取することができているからだと考えられます。