EDは何歳から発症しやすいのか?

  勃起不全(Erectile Dysfunction:ED)は、多くの男性が一度は耳にする言葉ですが、「何歳から起きるのか?」「加齢はどれだけ影響するのか?」といった疑問を持つ人は多いはずです。実際にEDは加齢と強く関連していますが、年齢だけが原因ではありません。ここでは 疫学データ(発症率・有病率)やリスク因子の研究結果 を基に、「年齢と勃起力の関係」を詳しく解説していきます。


🔍 EDは「年齢とともに増える」のが基本

国際的な疫学調査では、EDの有病率が明らかに年齢とともに高くなることが示されています。

  • 日本の調査では、20〜29歳でEDはごく稀ですが、中高年になるにつれて有病率が上昇します。年代別に見ると、40〜49歳で約7.6%、50〜59歳で14.0%、60〜69歳で25.9%、70〜79歳では27.9〜36.4%程度と報告されています。
  • 欧米やトルコなどの大規模研究でも、40代〜50代以降にEDの割合が急増し、60代以上では50%以上になるケースも多いとされています。PubMed

このように多くの国際データが、 EDは加齢とともに頻度が増加する という「年齢効果」を示しています。


🧠 年齢がEDリスクを上げる生物学的・医学的理由

◆ 1.血管機能の低下

勃起は海綿体への血流が増えることで起きますが、加齢に伴う動脈硬化や血管機能の低下は、海綿体への血流を阻害します。年齢が進むほど高血圧・糖尿病・脂質異常症といった循環器系疾患が増えるため、EDリスクが上がると考えられています。

◆ 2.ホルモン(テストステロン)の減少

男性ホルモンであるテストステロンは徐々に減少していくことが知られています。低テストステロンは性欲低下・勃起困難に影響し、EDリスクを高めます。

◆ 3.神経機能の低下

加齢に伴い神経の伝達や反応速度が落ちることも、勃起機能に関わっています。神経刺激が弱まると、十分な勃起が起こりにくくなります。


📈 「何歳からEDが増える?」疫学データでみる年齢の境界

🧪 若年層(20〜30代)

若い男性でもEDは起こり得ますが、統計的にはかなり低頻度です。

  • 20〜29歳でのEDの割合は 1.8%程度 と報告されています。

この年代でEDが起きる場合、身体的疾患より 心理的ストレス・緊張・不安などの要素が関係しているケースが多いとされています。


🧪 40代〜50代

40代に入ると、EDの割合が着実に増え始めます。

  • 40〜49歳でのED(中等度〜重度)は 7〜8%前後
  • 他国の大規模調査では、40代で 17%程度 のED有病率が示されています。

この年代になると、生活習慣病や肥満、運動不足などが絡み合ってリスクが上がる傾向にあります。


🧪 50代〜60代〜70代

  • 50〜59歳:約14〜35%のEDが見られ、年齢上昇とともに増加。
  • 60〜69歳:30〜70%以上と幅が広いものの明確に増加。
  • 70歳以上:最大で80%近くに達するデータも存在します。

統計的には、「50歳を超えるとEDの有病率が急激に上がる」 と言えます。


カルサイネイザンの施術について

 リラクゼーションサロン「宮-gu-」が、福井市でカルサイネイザンを中心としたデトックマッサージを行なっております。福井県内だけでなく、石川、富山、京都、滋賀、大阪などからもご来店いただいております。

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